JR京都駅に「食」と「美」の新商業施設「スバコ」-2月開業へ

写真=2階・北側「ZAKKA」イメージ。

写真=2階・北側「ZAKKA」イメージ。

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 ジェイアール西日本伊勢丹(京都市下京区)は2月13日、京都駅南北自由通路の西改札口前に新エキナカ商業施設「スバコ・ジェイアール京都伊勢丹」(下京区烏丸通塩小路下る)をオープンする。

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 同社初のエキナカ商業施設である「スバコ」は、延べ床面積約3,000平方メートルの空間に、2階層を南側・北側にそれぞれ4つのフロアに分けて展開。こだわりのある大人の女性をターゲット層に、「食」と「美」を切り口とした「洗練された上質なゆとりの時間の提供」をテーマとした店作りを目指す。

 「スバコ」とは、「Superior Variety Concourse」の頭文字をそれぞれとったもので、『上質でバラエティーに富んだ広場』を意味する。「駅利用者にとって『巣箱』のような存在でありたい」という願いも込めているという。また、スバコの全店舗にICOCA電子マネーを導入する。

 フロア構成は、2階・南側「FOODS」ゾーンに、「PORTAL CAFE(ポータルカフェ)」、ベーカリーショップ「BURDIGALA EXPRESS(ブルディガラエキスプレス)」、「米屋のおにぎり屋 菊太郎米穀店」、スープショップ「Soup Spoon(スープスプーン)」、ジェイアール京都伊勢丹直営の食料品店、2階・北側「ZAKKA」ゾーンには、オーガニックコスメショップ「ロクシタン」や化粧品・ファッション雑貨をそろえたショップ、3階・南側「RESTAURANTS」ゾーンには、和カフェ「中村藤吉京都駅店」、イタリア料理店「オステリア サクラ」、「はしたて」、スペイン料理店「フィゲラス」、3階・北側は「BEAUTY」ゾーンとし、クイックメークやネイルケアなど「美と癒しの総合リラクセーションスペース」を設ける。

 営業時間は、売り場や店舗により異なる。

ジェイアール京都伊勢丹

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