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京都で京北の暮らし発信するクラフト展 鹿角ワークショップや移住相談も

京都で京北の暮らし発信するクラフト展 鹿角ワークショップや移住相談も

鹿角を使ったピアス作りに挑戦

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 京都マルイ(京都市下京区)6階の展示スペースで現在、京北エリアの写真の展示やクラフトの販売を行う「KEIHOKU style(ケイホクスタイル)」が行われている。主催は里山デザイン(右京区京北周山町)。

ステンドグラスのワークショップも行われる

 京北エリアは右京区の北部に位置し90%を森林が占める。手入れの行き届いた高い品質のスギやヒノキを求め、原木の競りには全国から多くの業者が参加するという。京北エリアの林業は室町時代初期にさかのぼるといわれている。

 若い世代の移住者の増加を背景に広がりを見せる新しいライフスタイルを「KEIHOKU style」と名付けて発信する同イベントは今回で3回目。写真家で移住者でもある福元宏徳さんが撮影したきこりの競技会の様子や、里山の風景をパネルにして京北を紹介するほか、移住者や障がい者の自立支援施設、林業専門学科で学ぶ高校生による木工作品、革製品、陶芸、染色、鉄やガラスなどのクラフト作品を展示販売する。

 期間中、鹿の角を使ったアクセサリー作りや間伐材を使った箸作りワークショップも行う(無料)。28日には専門学校生の2人組が鹿角にやすりをかけるピアス作りに挑戦。「鹿角に触るのは初めて。思った以上に簡単でびっくりした」と満足げに話していた。

 革小物やストラップを制作する伊藤拓さんは、かねて田舎暮らしに興味を持っており、長男の誕生を期に京北に約4年前に移住。長い目で見て自身と妻の実家の中間地点に位置する京北を選んだという。「京北では林業や農業、猟師などの担い手が減っており、移住者に対するニーズは多様で『やってみないか』と誘われることも少なくない。そんな時、実際にできるのか、自分がやりたいことかを判断しないとかえって失礼だと思う。きちんと仕事や人と向き合って、関係性を作っていくことでこの地に定住していきたい」と伊藤さん。

 期間中、移住相談窓口も開設して相談に応じる。右京区の移住支援事業に携わり、自身も東京から移住した太田みどりさんは「イベントをきっかけに京北を知ってもらい、工房に足を運んでいただけたら」と期待を込める。

 開催時間は10時30分~20時30分(最終日は19時)。2月2日まで。

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