見る・遊ぶ

京都ヒストリカ国際映画祭開幕へ 紀里谷監督最新作、カラー特撮時代劇上映も

  • 0

  •  

 京都市内で10月31日、「京都ヒストリカ映画祭」が始まる。

[広告]

 京都文化博物館(中京区)と京都みなみ会館(南区)を会場に、日本映画発祥の地といわれる京都で「歴史劇」をテーマに開く同祭は今年で7年目。京都撮影所を持つ東映が中心となり、世界の最新作と日本の時代劇をセレクトして上映する。

 今年は、「のぼうの城」(2012年)で時代劇を手掛けた映画監督でCMディレクターの犬童一心さんらを招いた企画「ヒストリカ・トーク」を展開。海外作品を紹介する「ヒストリカ・ワールド」では、京都みなみ会館が4作品のオールナイト上映を行う。映画「CASSHERN(キャシャーン)」(2004年)、「GOEMON」(2009年)を手掛けた紀里谷和明監督も来場し、最新作「ラスト・ナイツ」を上映する。

 初企画として、京都のテレビ時代劇特集「ヒストリカ・フォーカス」も開く。期間中、1965年~2002年に制作された時代劇を上映する。渡辺謙さんが30代後半に主演して殺陣(たて)を披露し、「当たり役」として評価の高いエンターテインメント時代劇「御家人斬九郎」(2002年)、横山光輝さんの原作漫画を題材に、CG技術の無い時代に挑戦と工夫を重ねて作られたカラー版特撮ヒーロー時代劇「仮面の忍者 赤影」(1965年)など14本を上映する。

 「一度のオンエアに向けて時代劇をアップデートし続けた先輩諸氏の過激な挑戦を、現代のものとして体験してほしい」と話す。

 このほか、「時代劇の聖地」太秦(うずまさ)映画村で、伝統工芸に携わる職人と日本酒が楽しめる「太秦江戸酒場」などの関連企画も行われる。

 上映時間は日によって異なる。チケットは「ヒストリカ・スペシャル」=1,500円、「ヒストリカ・フォーカス」=1作品600円ほか。チケットぴあで扱う。11月8日まで。

  • はてなブックマークに追加

烏丸経済新聞VOTE

現在お住まいはどちらですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース