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大丸京都店に「SABARキッチン」 市内3店目は総菜店

1日限定10食の「メガとろさばの塩焼き」を手にする右田孝宣社長。サバブローチが胸で光る

1日限定10食の「メガとろさばの塩焼き」を手にする右田孝宣社長。サバブローチが胸で光る

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 「とろさば料理専門店SABAR」が9月30日、日本初の「とろさば惣菜専門店SABARキッチン」を大丸京都店(京都市下京区四条通高倉西入立売西町)地下1階にオープンした。

店頭に並ぶトロサバ惣菜

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 全国に7店舗を展開する「SABAR」で、サバの新しい食べ方を提案している「SABAR」。京都烏丸店では「サバ鍋料理」、紅蝙蝠店では京都のおばんざいにサバを使った「さばんざい」を提供。

 「SABARキッチン」でも、全ての商品にトロサバを使っている。定番の焼きさばずし(1,296円)をはじめ、「とろさば南蛮漬け」「さば大根」(以上100グラム=410円)などの「さばんざい」、「とろさば薫製のスーパー美人サラダ」(同=518円)、トロサバにトマトを載せて焼いた「とろさばバジルソース」(1切れ=518円)、「焼きさば弁当」(1,058円)、SABAR看板メニューの1日限定10食「メガとろさばの塩焼き」(1,922円)など26種のメニューを販売。今後、38(サバ)種類に拡大する予定。

 「これまでは、SABARでしか提供できなかったトロサバ料理を家庭でも楽しんでいただける」と同社の右田孝宣社長。「この店を1号店に、トロサバ総菜の可能性を追求していく」と意気込みを見せる。10月1日には、「SABAR」全店で「さばだしラーメン」(842円)の提供も始める。「SABAR」のトロサバ啓蒙(けいもう)活動は「まだまだ続く」という。

 営業時間は10時~20時。

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