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祇園祭の「乙女のご朱印帖」発売-ご朱印「ツアー」も企画

ピンクや水色などかわいらしい色遣いのご朱印帳を持つ田中さん(左)と辻さん(右)

ピンクや水色などかわいらしい色遣いのご朱印帳を持つ田中さん(左)と辻さん(右)

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 祇園祭の山鉾が授与するご朱印が集められる「乙女のご朱印帖」が現在、販売されている。企画はデザイン会社のフィールド(京都市下京区函谷鉾町)と、京都の「かいらしいもの」(かわいいもの)をイベントやフリーペーパーなどを通じて発信している「ことり会」。

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 同社は函谷鉾町にあることから、祇園祭の魅力をより感じられるようなツールの構想を温めていたところ、全ての山鉾で扱っているご朱印にたどり着いた。ことり会は、ライターの小春さん、椿屋さん、イラストレーターの辻ヒロミさんの3人で構成。ことり会のフリーペーパー「ことり会だより」を同社がデザインしている縁で昨年初めて発売。男性からも好評を得たという。

 ご朱印帳は四条烏丸を境に北・南・西の3つのエリアに分けている。辻さんがイラストを担当。淡い色を使ったイラストや山鉾や、女性のキャラクターなどを配している。広げると11の全てのご朱印が見られるようにして、全て集めたくなる工夫も施した。中央のマップには鉾の位置だけでなく、「屏風祭」をしている家や、かわいい雑貨、土産物、飲食店の情報も掲載。裏面では山鉾の由来や「豆知識」を紹介する。

 コンプリートのコツについて、「ご朱印を集めるなら午前中がおすすめ」と同社の田中あゆむさん。「全てが埋まると達成感がある」(辻さん)という。「ご朱印を頂くときには町衆の方と話す機会もあった。ご朱印を集めることで見るだけでない祇園祭にしてもらえたら」とも。

 価格は1セット(3エリアのご朱印帳とポストカード入り)1,200円。同社のホームページで販売。13日には、同会とご朱印を集める「ツアー」も予定する。料金は4,000円で、定員は30人。

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