イオンモールKYOTO(京都市南区鳥居口町)で2月17日、「京都ご当地キャラフェスティバル」が開催された。主催は京都府広報協議会。
初開催となる同イベント。京都府広報監の「まゆまろ」が各地のゆるキャラたちに呼び掛け、各活動地域へ訪問するなどして全22のキャラクターが集まった。
1階ステージでは、ゆるキャラが地元の魅力をPR。オープニングには全キャラクターが集合した。2・3階の市町PRブースでは、京都府と府内の20市町がブースを出展。観光情報の発信や特産品、ご当地キャラグッズなどの販売を行った。会場ではご当地キャラとの写真撮影も行われ、指をさしてはしゃぐ子どもや、ゆるキャラ紹介ボードを見ながら話すカップルなど、終始にぎわいを見せた。まゆまろのブースでは、当日限定でもらえる「まゆまろ付せん」を求める列ができていた。
「知らないキャラクターがいっぱいいたから、家に帰ったら検索してみたい」と話す若者や、「目当て以外のキャラクターも、実際見るとかわいくてびっくりした」とほほ笑む女性のほか、「オープンと同時に席を取った。次は会場を広くとってほしい」と力説する男性も。
まゆまろは、「みなさん!今日は!ほんとにほんとに!ありがとうございましたです~! たくさんの人が来て、京都各地からお友達が来て、そして札幌からテレビ父さんも来てくれてとってもうれしかったです~!ありがとうございましたです~!」(原文ママ)と、ツイッターでうれしそうに報告していた。