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京都国立近代美術館で「山口華楊」展-素描など約40点も

「虎」昭和31(1956)年 丸一鋼管株式会社蔵

「虎」昭和31(1956)年 丸一鋼管株式会社蔵

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 京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)で現在、「山口華楊展」が行われている。

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 山口華楊は友禅職人をしていた山口安之助・なを夫婦の二男で格致尋常小学校(現在は洛央小学校に統合)の出身。祇園祭に同学区内に建つ「芦刈山」の掛装品(けそうひん)の「見送り」と「前懸(まえかけ)」に「鶴図」、こちらを見据えるライオンを描いた「凝視」が原画として使われている。「凝視」は同校105周年の記念に寄贈した作品。

 同館での展示は25年ぶり。展示を担当した小倉実子さんは「華楊さんの作品はバックに景色などを細かく描かず、動物や植物の配置によって立体感を出している。配置を試しながら効果的な位置を決めていた過程がわかる素描や大下絵を数多く展示をしているので注目していただけたら」と話す。

 12月1日には、「アニマルウォッチング@MoMAK」と題し、山口華楊の描いた動物を観察して背景を描くワークショップを開催する。

 開催時間は9時30分~17時(入館は16時30分まで)。月曜日定休。11月27日からは展示替えを行う。12月16日まで。

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