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京都市公営交通100周年で記念フェス-「地ビールフェスタ」も再び

明治45年頃に壬生車庫内で撮影された市電

明治45年頃に壬生車庫内で撮影された市電

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 「京都市公営交通100周年記念フェスタ」が6月10日、梅小路公園(京都市下京区観喜寺町)で行われる。

前回の「京都地ビールフェスタ」の様子

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 イベントは、京都市電が1912(明治45)年の開業以来、京都市の公共交通が100周年を迎えことを記念して開催する。「チンチン電車」の愛称で親しまれた京都市電の無料乗車や、トレインシミュレーターによる地下鉄烏丸線の運転体験を実施。3種類の地下鉄オリジナルスイーツ候補の試食と人気投票(先着200人)や市バスや地下鉄のレア物の廃品オークション、「超おたくクイズ大会」なども予定する。

 今年3月に2000人以上が集まった「京都地ビールフェスタ」も再び開催する。京都の地ビールを中心に、1杯300円でたる生サーバーを使った提供や、瓶での販売を行う。

 「お子さんから大人まで、多くの方にご来場いただけたら」と同企画総務部の松浦忠則さん。「当時、市電の開通はきっと目を引いたはず。今は、環境など違った観点から見直されているのではないかと思う。そうした期待に応えていけたら」とも。

 開催時間は10時~16時。

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