「ドンク」北白川店、40周年でイベント-世界3位のパン職人も登場

国際コンクールで3位となった西川正見さん。イベントでは、西川さんのパンと北白川店シェフの特別ディナーも提供される。

国際コンクールで3位となった西川正見さん。イベントでは、西川さんのパンと北白川店シェフの特別ディナーも提供される。

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 全国展開するベーカリー「ドンク」北白川店(京都市左京区北白川山田町、TEL 075-701-6141)は7月、今年40周年を迎えるのを記念して「ドンクフェスティバル」を開く。

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 今や全国のみならず海外にも進出しているドンク。約130以上ある店の中でも北白川店のように、「40年も続く歴史ある店は少ない」と同社広報担当者。また「地元大原の朝市にシェフが食材を買いに行くなど地元とのつながりの強い店舗」だという。

 今月17日19時からは、世界中のパン職人が腕を競う「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」(今年3月開催)のパン部門で3位となった西川正見さんが焼き上げたパンを、北白川店のシェフの特別料理とともに提供する「西川正見のフランスパンディナー」を開催する。「バゲットは、口に入れるとすっと溶けるようで特におすすめです」とも。

 16日16時からは「トップバリスタと過ごす午後のひと時~バリスタによる珠玉の一杯~」と題し、UCCコーヒーアカデミーの村田さおりさんがコーヒーについてのセミナーを予定。大原の有機無農薬野菜の朝市なども行う。

 料金は、「西川正見のフランスパンディナー」=5,000円、「トップバリスタと過ごす午後のひととき~バリスタによる珠玉の一杯~」=1,050円。いずれも要予約。

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