京都新聞は、滋賀県の皆さんにお届けしている紙面の題字を３月１日に「滋賀 京都新聞」に変更しました。滋賀県で心から愛される地方紙を目指すという弊社の気持ちを題字変更に込めました。身近な存在として、地域社会に貢献する報道機関の役割を果たし、地域の未来を一緒につくっていきたいと思っています。滋賀での暮らしに欠かせない県民のパートナーとして末永くお付き合いいただければと考えています。県民の皆さんの心強い味方になることをお約束致します。滋賀愛たっぷりの紙面にご期待下さい。



　京都新聞は１９７９（昭和５４）年に滋賀本社を設置し、県内の多彩なニュースを詳しく報じ、事業活動にも積極的に取り組んできました。９４（平成６）年からは１面題字の下に「滋賀」を表示しています。

　メディア環境が大きく変化する中、あらためて湖国のみなさんとの絆を強め、地域とともに歩む姿勢を示すため、「滋賀」をいっそう強調する題字を採用することにしました。２０２９年に創刊１５０周年を迎える京都新聞の歴史と伝統を踏まえつつ、「滋賀」にこだわった紙面づくりと事業展開を進めます。

　滋賀版では、地域の動きやまちの話題など身近なニュースを質、量とも充実させていきます。ことし県内で開催される「国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」に関する報道に力を入れ、地域の応援の声や盛り上がりを関連企画でお届けします。

　また、県内高校の教育方針や進路状況の紹介、サッカーＪリーグ入りを目指すレイラック滋賀の２０年を振り返る連載などを新たに始めます。「おくやみ」「赤ちゃん」などの身近な情報も、文字を大きくして見やすくします。

　事業関係では、県立美術館などでの展覧会や学童野球をはじめとするスポーツ大会を充実させます。
　
　京都新聞の県内の販売所は約５０店。地域情報を満載した紙面を毎日、みなさんのお宅にお届けします。
　
　「滋賀 京都新聞」に、どうぞご期待ください。

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