仏光寺の洋菓子店「プチジャポネ」、アルコール&フードメニュー提供始める

京都・仏光寺の洋菓子店「プチジャポネ」が2階に併設するカフェでアルコールとフードメニューの提供を始めた。写真=「田舎風パテ」とグラスワイン

京都・仏光寺の洋菓子店「プチジャポネ」が2階に併設するカフェでアルコールとフードメニューの提供を始めた。写真=「田舎風パテ」とグラスワイン

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 京都・仏光寺の洋菓子店「プチジャポネ」(京都市下京区東洞院仏光寺下ル、TEL 075-352-5326)は11月から、同店2階に併設するカフェでアルコールとフードメニューの提供を始めた。

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 同店は、今年4月に堺町二条から移転しリニューアルオープン。オーナーパティシエのMichie(ミチエ)さんは、オープン当時から「ゆくゆくはお酒も提供したい」と話していた。

 アルコールメニューは、「スペイン産にこだわってセレクトした」(Michieさん)というワイン各種(グラス=560円~、カラフェ=2,000円~、ボトル=2,900円~)、スペイン・ガリシア産のオーガニックリンゴで作った甘口のスパークリングワイン「マンサーノバ・シードラ」(500円)、ベルギービール「レフ ブロンド」(750円~)など。

 フードメニューは、自家製フォカッチャに自家製ハムとトマトをサンドした「プカッチャサンド-自家製ハムとトマト」(850円)、スペイン風オムレツ「トルティージャ」(450円)、マリネした豚バラ・背脂・鶏肝を一晩寝かせてテリーヌ型で焼き上げた「田舎風パテ」(550円)など。Michieさんは「1階のケーキと同じく手作りにこだわっている」と話す。フードメニューの提供は14時~。

 来店客の反応について、Michieさんは「ケーキショップのカフェとして来店する人がほとんどなので、フードメニューの内容を見て少し驚いている様子」と話す。「仕事帰りや小腹の減った時に、ゆっくり落ち着ける空間で軽くつまんで飲んで、リフレッシュしに来ていただけるような雰囲気を目指している」とも。

 カフェの営業時間は14時~23時(土曜=11時30分~23時、日曜・祝日=11時30分~20時)。木曜・第3金曜定休。

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