映画「佐賀のがばいばあちゃん」の主題歌「ばあちゃん」を歌ったシンガーソングライターのRYOEIさんが2月18日、新風館(中京区烏丸通姉小路下ル)中庭Re-Cueホールでライブを行う。演奏する曲目は「ばあちゃん」を含む約6曲で、ニューシングルも披露する。
「佐賀のがばいばあちゃん」は漫才師の島田洋七さんが、自身の幼少時代の実体験に基づいて執筆したベストセラー小説。RYOEIさんと洋七さんとの出会いは、3年前の大阪のショットバー。RYOEIさんが、自身の祖母に贈った歌を洋七さんが偶然聴き、互いに「ばあちゃん子」ということで意気投合したことから映画の主題歌を手がけることになったという。
RYOEIさんは、島田紳助さんがプロデュースする「BAR HASEGAWA(バーハセガワ)」(大阪市)で週数回定期的にライブを行っているほか、3月18日には、テレビ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で紹介されることも決定している。
RYOEIさんは、今回のライブについて「インディーズデビューが京都だったので、第2の原点と思って心をこめて歌いたい」と意気込みを話している。公演は14時と18時の2回。入場無料。