築200年の大型町家を改装したレンタルスペース

江戸時代の大型町家を利用したレンタルスペース「be-京都」が22日にオープンする。

江戸時代の大型町家を利用したレンタルスペース「be-京都」が22日にオープンする。

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 ステーション(上京区新町通上立売上る)は2月22日、町家のレンタルスペース「be-京都」(上京区新町通上立売上る、TEL 075-417-1315)をオープンする。

 町家は江戸後期文政13年の建築で、築年数は約200年で道具商として使われていた。大型で坪庭や200年前当時の原型を留めている和室もあり、数年前までは東映の女優が住居にしていたという。

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 改装後は、1階=ギャラリースペースが5つと和室2間、2階=5つのギャラリースペースで構成され、吹き抜けの造りになっている。木造や天井も高いことから、音の吸収率もよく、吹き抜けを利用したコンサートもできる。

 コンセプトは「『気軽に』、『芸術』『文化』が発表できる場」。これまで作品を発表する場が少なかった若手アーティストや学生も使えるように、スペースの区割りなどで「レンタル料金を抑えた」という(同社)。同スペースは、「京都市景観・まちづくりセンター」の「京町家まちづくりファンド」のモデルにも認定されている。

 オープニング記念として、NPO法人「京町家再生研究会」を母体とする京町家作事組による「京町家再生と復元展」、僧侶で写真家の森谷洋至さんの展覧会などを予定している。

 使用料金は、アートギャラリー=35,000円(1週間)、和室=1,000円(1時間)から。使用・運営方法の相談やアドバイスを行うほか、見学会も受け付けている。

be-京都

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