鴨川河川敷で365日ちゃぶ台返しのパフォーマンスを続けている若手漫才コンビ「プリンセス金魚」のピンク色の初代ちゃぶ台が3月15日に破損、その後「2代目」を使用していたが同19日にも破損し、現在は3代目を使用していることが分かった。
同パフォーマンスは、お笑いライブ「チックタック」の罰ゲームで、毎日11時から30分間、松竹芸能所属の「プリンセス金魚」(大前亮将さん・高道淳史さん)が鴨川河川敷でちゃぶ台返しを行うもの。365日行うか、1日で365人を集めるまで行う。2月24日から開始しているが、1日の「最高視聴率」は平日で10人前後。週末にかけては20~30人前後の人が集まるという。これまでの最高は同17日の46人。
開始して19日目、初代のピンクのちゃぶ台が破損。20日目からは、二代目の焦げ茶色の木目調のちゃぶ台を使用していた。「お母さん役」の高道さんのお母さんが「これ持って行ったたらどうや」と家にあったもの。しかし2日目にしてすでに「3脚」の状態に。
24日目には丸型の白いちゃぶ台が登場した。「1カ月もたっていないのにすでに3代目。このペースで365日行うことになれば36台のちゃぶ台が犠牲に…」と大前さん。
「今回のちゃぶ台は円形なので、以前のものよりは持ちが良さそう」と同社マネジメント室の鈴木健介さん。しかし、今月23日には既に「2脚」の状態で、早くも危機が訪れている。