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京都で「チンアナゴの日」企画 チンアナゴなりきりフォトセッションも

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 京都水族館(京都市下京区観喜寺町)は11月11日、「11月11日はチンアナゴの日2021」で盛り上がりをみせた。

チンアナゴとニシキアナゴ

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 「チンアナゴの日」は砂の中から体を出すチンアナゴの姿が「1」に似ていることからつけられたもので、チンアナゴを約40匹飼育している同館ではこれまでもチンアナゴの企画を行ってきた。

 今年は150インチの大型モニターでチンアナゴやニシキアナゴが砂の中に半分ほど身を隠しながら暮らす生態や、チンアナゴ同士のケンカや産卵の瞬間、稚魚を紹介。後半にはチンアナゴと一緒に写真を撮れるようなフォトセッションコーナーを用意した。

 この日は神戸から訪れた横山幸子さん、宮田憲子さん、船橋和子さん、山名かおりさんはゆらゆらと揺れたり、ケンカをするチンアナゴやニシキアナゴを見た後、4人でチンアナゴと同じポーズを取って楽しんだ。

 4人は「チンアナゴを楽しみに来たので『チンアナゴの日』だったとは運命みたい。ウナギのサイズかと思ったらとても小さくてかわいかった」と話していた。

 開館時間は10~18時(一部の土曜・日曜・祝日などは20時)。入場受付は閉館1時間前まで。入館料は大人=2,200円、高校生=1,700円、小中学生=1,100円、幼児=700円ほか。11月30日まで。

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