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京都で美術家とダンサーのコラボ企画  実験的空間で「パワー」を考える

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 京都のカフェやイベントスペースを併設した「ソーシャルキッチン」(京都市上京区)で11月14日と15日に展示とパフォーマンスから成る「Powerless point_身体のためのフィールドワーク」が行われる。

15日にはパフォーマンスとトークを予定する

 ダンサーのKERUKOさんと美術家の高杉静代さんが手掛ける同企画。高杉さんが作るラバーや針金で「描く」ラインのドローイングを着脱できるようにした「improvised skins(=即興的皮膚)」の展示を見てKERUKOさんが声を掛けたという。

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 高杉さんは、ゴールドやダイヤといった既存のアクセサリーが身に着けた人に「パワー」を与えるものとされることに着目し、「その強さに依存していないか」と疑問を投げ掛け、強さに対するオルタナティブなものとして自身が作る作品を「powerless」と位置付ける。

 高杉さんは「小さいころからの習慣や学習で『強い』ことがいいことだと思っているかもしれないが、強いとはどういうことか、強くなくてもいいのかもしれない、そうした価値観を考えることができる企画になれば」と話す。

 14日は展示を行い、15日はKERUKOさんのパフォーマンス(14時~)と、パフォーマンス後にはKERUKOさん、高杉さんと来場者を交えたトークの時間を設ける。

 開催時間は14日=12時~16時、15日=11時~16時。パフォーマンスの入場料は1,000円+ワンオーダー。

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