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烏丸経済新聞の年間PV1位は週末だけ現れる「商店街」 「令和」御朱印もランクイン

1位の「るてん商店街」

1位の「るてん商店街」

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 烏丸経済新聞の2019年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「京都駅そばに週末だけ現れる「商店街」 月1回からスタート」だった。

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  ランキングは、今年1月1日から12月13日までに配信したヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 京都駅そばに週末だけ現れる「商店街」 月1回からスタート(9/9)

2. 京都・五條楽園で「泊まって食べて働く」施設が開業へ 地域と人を巻き込み展開(9/27)

3. 京都・一条戻橋の河津桜が満開の見頃 桜の天井に足止める人も(3/18)

4.京都マラソン大会新記録 ノーベル賞の山中先生もサブ3.5で自己新記録(2/17)

5. 妙心寺長興院で令和の御朱印 薄墨や彩色施し、紅梅描く(4/26)

6. 京都で「カレーパンフェスティバル」 7日間で31ブランド7000個(4/23)

7. 地下鉄四条駅に「クリスピー・クリーム・ドーナツ」 改札内に再出店(2/18)

8. 京都で「ブラタモリ」案内人と街歩き 「西陣はシリコンバレーだった」テーマに(9/3)

9. 平安神宮横にパフォーマンス劇場 2.5次元の「ネルケ」が手掛ける(9/17)

10. 京都経済センターに大垣書店 「京都の旬」コンセプトに15万冊(4/17)

 ランキング1位の「るてん商店街」は、京都駅近くの駐車場が週末の特定の日が物販や飲食のできるマーケットになるビジネスモデルで、取材に行った初回から多くの人が買い物やコーヒーの飲み比べなどを楽しんでいた。 

 定番のグルメ以外では、10位、惜しくも11位だったラクエ四条烏丸(下京区)にオープンした「ハミングバードブックシェルフ」など書店の話題も入っており、根強い人気を感じさせる。

 2位にランク入りした飲食や宿泊、コワーキングの機能を集約した「コリビング」施設の「UNKOWN KYOTO」は、働き方や旅先での過ごし方に新しい提案のある施設。プロジェクトでは地域の特性や歴史、魅力を理解するところから始めるというプロセスを踏まえ、地元住民と積極的に関わりを増やしていった。烏丸経済新聞では11月に開業した同施設の続報を伝えている。

「令和の梅」にちなみ、令和元年限定の御朱印を用意した妙心寺長興院が5位に入った。こちらも新たな干支(えと)の絵入り御朱印も用意をしているという。烏丸経済新聞では、こうした続報のほか、2020年の話題を取りそろえて配信していきたい。

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