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京都のホテルで「舞妓から学ぶ京の伝統産業」 舞妓さんに質問も

舞を披露する祇園東の佳つ花さん

舞を披露する祇園東の佳つ花さん

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 ホテルインターゲート京都 四条新町(京都市中京区新町通錦小路上る百足屋町)で4月17日、イベント「舞妓はんから学ぶ京都の伝統産業」が行われた。

お座敷遊びの「金毘羅ふねふね」に挑戦

 同ホテルが積極的に取り組む、伝統産業や文化を体験するプログラムの一つとして始まった同イベント。

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 この日はホテルのラウンジに畳と屏風(びょうぶ)などを設置。祇園東の舞妓(まいこ)の佳つ花さんが舞を披露したほか、舞妓は芸妓になるための訓練期間で、昼は鼓や琴、三味線に笛の稽古をしているという知識を日本語と英語でクイズを交えて紹介。お座敷遊びの「金比羅ふねふね」体験では、勝敗が決まるごとに歓声が上がった。

 プログラムでは、司会者から参加者に「舞妓さんはどうして白塗りするのか」との問いが投げ掛けられ、参加者から「着物とのコントラストをよくするためでは」との答えが返された。この問いに対して、和ろうそくを中村ローソクの4代目で職人の田川広一さんは「今でこそ電気があるが、和ろうそくが使われていたころ、肌を明るく美しく見せるための工夫」と理由を説明。実際に和ろうそくに火をともし、風がなくてもゆらぐという特徴や、洋ろうそくとの原料の違いなどを紹介した。

 このほか、米国、フランス、スイス、ルクセンブルグなどから旅行で来た参加者からは、「どうして舞妓になったのか」「どうやって髪型を保ったまま寝るのか」などの質問が寄せられ盛り上がった。

 今後もプログラムは月1回開催する。

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