京都市内の地域体育館で2月9日・10日、「きょうと未来の運動会」が行われる。
「未来の運動会」は、競技を自分たちでつくる前半の「運動会ハッカソン」の後、実際に競技で遊ぶイベント。京都のほか、大阪や東京など4都市で開催されている。主催はフィットネスクラブやスイミングクラブを運営する「ビバ」(上京区丸太町通河原町東入駒之町)。
昨年のイベントでは玉入れの球を投げて大玉を落としたり、綱引きと玉入れを組み合わせたりした競技や、ドローンで人文字を作って当てるゲーム、ボールの中にスマートフォンを入れて振動を計測できる「YCAMボール」を使った競技など、テクノロジーを駆使した競技なども実施されたという。
同イベントを担当する渡辺祐子さんは「型にはまった競技をするのでなく、一から競技を考えて作れるので、みんなが楽しめるのが特徴。ぜひ多くの方に体験してもらえたら」と話す。
9日(運動会ハッカソン)の開催場所は京都市下京地域体育館で、開催時間は13時~19時、参加費は1,000円。10日(競技)の開催場所は東山地域体育館で、開催時間は12時30分~16時。参加費は500円。申し込みは特設ページのフォームのほか、東山地域体育館(TEL 075-532-0474)で受け付ける。