「Impact Hub Kyoto」(京都市上京区油小路中立売下る甲斐守町、TEL 075-0117-0115)で10月16日、日本に来日する7人のフィンランド人デザイナーを招いたトークイベントを開催する。主催は日本フィンランドデザイン協会。
イベントでは最初に、日本で北欧(ほくおう)のデザインをいち早く紹介したデザイナーの島崎信さんがフィンランドの暮らしやデザインについてのレクチャーを行い、その後デザイナーがプレゼンテーションする。2部では軽食を交えてデザイナーや参加者との交流会を行う。
デザイナーの専門はテキスタイル、グラフィック、住宅・インテリア、建築と公共事業、展示会企画など。テーマはフィンランド語で「一息」や「息抜き」を意味する「TAUKO(タウコ)」。
デザイナーの作品やワークスタイル、息抜き、リラックス方法、好きな場所やもの、食などの話を交えてこれからのライフスタイルのあり方を参加者と一緒に考える。
「これから求められていく社会やデザインのあり方に関心のある人や、フィンランドの国や暮らし、ライフスタイルに興味のある人に大きなヒントが得られる機会になるのでは」と参加を呼び掛ける。
開催時間は19時~21時。参加費は一般=2,000円。申し込みはメールで受け付ける。