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京都の漢字ミュージアムで謎解き企画 最終問題は漢検1級レベル

象形文字の書かれた「洞窟」で謎に挑む柏原草太くん

象形文字の書かれた「洞窟」で謎に挑む柏原草太くん

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 「漢検 漢字博物館・図書館」(漢字ミュージアム・京都市東山区祇園町南側、TEL 075-757-8686)で現在、夏休み企画「漢字宝島大冒険」が行われている。

「地図の謎」を攻略した柏原くん

 漢字を使った謎解きを提供する同企画。謎解きは、チケットに印刷された謎を解くものと、謎が入った有料の「地図」を使って解く2種類を用意。地図は4種類あり、「ガチャ」で出た種類に挑戦する(1回300円)。広報担当者の岩橋恭子さんによると、地図の謎は多い日は1日約100人が挑戦しているという。

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 チケットの謎は象形文字が書かれた「洞窟」の中から手掛かりを見付けて解いていく。漢字が好きで毎年千葉県から来館しているという柏原草太くん(7)は「中にはちょっと怖い漢字の展示もあったが、すぐ謎が解けた」と笑顔を見せる。このあと柏原くんは、人によっては2時間以上掛かるという地図の謎を、漢検1級レベルの語彙(ごい)が出る最終問題も含め、1時間足らずで完全攻略した。

 和田志抱(しほう)くん(8)は「難しい部分もあったが、お母さんと一緒に探しながら謎解きした。習っていない漢字もあって勉強になった」と話す。志抱くんの母親は「頭を柔らかくしないと解けない謎で、解けたときの達成感があって子どもと一緒に楽しめた」と話す。

 岩橋さんは「注意深く探さないと解けない謎や、ひっかけもたくさんあるので常設展も含めて館内をじっくり見て回ってほしい」とアドバイスする。「漢字の豊かな意味や日本語を楽しいと思ってもらい、学びや気づきを得てもらえたら」とも。

 開催時間は9時30分~17時、8月11日~8月16日は9時~18時(入館は閉館30分前まで)。入館料は、大人=800円、中高生=500円、小中学生=300円ほか。9月2日まで。

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