今月24日から放送開始の京都が舞台のドラマ「はんなりギロリの頼子さん」に出演するアイドルグループAKB48の横山由依さんと俳優の中尾暢樹さんが4月2日、京都市長を訪問した。
横山さんが演じたドラマの主人公「頼子」が世界遺産の二条城から徒歩2分のたばこ店の看板娘という設定を伝えると、門川大作市長は「僕と同じやな。二条城はそばなんやで」と笑顔に。中尾さんが「市長も世界遺産ですね」とボケると、横山さんが「市長は世界遺産じゃないでしょ」と市長と一緒に中尾さんにツッコミを入れる一幕も。
横山さんは「オール京都ロケだったので、京都の街並みがたくさん出てくるし、京都出身の私も知らなかった『しきたり』が出てくる。ドラマの中で京都タワーがとてもきれいに見えるスポットもあってそこがおすすめ」と話す。
中尾さんは「リアルな京都が描かれているので京都に観光に来る人も地元の人にも、共感や発見がある。淡い恋のストーリーになっているのでぜひ見てもらえたら」と話していた。