ジェイアール京都伊勢丹(京都市下京区)で現在、婦人用の雑貨の売れ行きが好調を見せている。
帽子やストール、手袋やマフラーといった雑貨を、JRとの連絡通路のある2階入り口すぐの売り場を展開する同店。今年9月~10月の売り上げが、昨年比115%を記録した。今年は早くもカシミヤのマフラーなど、見た目にも、触れても温かい商品の売れ行きが良いという。
同売り場のセールスマネジャーの川木麻祐子さんは「昨年ごろからトレンドにあったファーが今年は顕在化したような印象。9月ごろから秋物が動き出し、帽子や靴下も着脱式の物や、今ある上着の手首に取り付けられるなど手軽に取り入れやすい商品が人気」と話す。