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堀川三条の京町家で若手クラフト作家展 「10年共にしたい物」集める

主催のハシグチケントさん

主催のハシグチケントさん

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 堀川三条近くの「京町家ににぎ」(京都市中京区三条通橋東詰町)で10月13日から、若手作家による雑貨の合同展示即売会「酢橘(すだち)堂in京町家ににぎ」が開催される。主催は帆布のかばんを制作するハシグチケントさん。

Kento Hashiguchiの帆布小物

 大学3回生の時、かばんを自作したことをきっかけに作品制作を始めたというハシグチさん。各地の展示会に出品することでファンが増え、卒業後はかばん作りを専業にすることを決めた。年2回のペースで新作を発表する傍ら、京都からはやり廃りに関わらず、「10年使える」普遍的なものづくりを発信をしようと、作家に声を掛けてイベントを企画した。

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 会場は3つのエリアに分け、玄関に近いスペースは、「ウミイロ(umiro)」のアクセサリーや、木材を使った腕時計のナカリウォッチ(NAKARI WATCH JP)、ガラスに植物を閉じ込めた「ハコミドリ」、道具のセレクト店「チニアシツケル」、シダや多肉植物を扱う「植物ノアレコレミドリムシ」など小物や雑貨を並べる。

 中央には、ハシグチさんのかばんや、コラボをするアパレルの「クーハク(q-haku)、カガリユウスケ(KagariYusuke)さんの革にパテを塗る手法で作った「壁を持ち歩く」バッグを並べる。奥の間は、町家を楽しむフリースペースにして、お茶やコーヒーなどを提供する。

 13日は「ハコミドリオーダー会」と題して、植物とガラスの入れ物を選んで入れられるほか、14日・15日は、明主航さんの鉢に好きな多肉植物を植えるワークショップ(予約優先、5,500円)を実施。13日と15日には、umiiroの真ちゅう製の「眩暈(めまい)リング」を希望サイズに合わせてその場で製作するオーダー会も行う。

 ハシグチさんは「長く使える物を作るすばらしい作家さんに出てもらえた。若者の文化発信が東京に一極化する中、文化庁の移転も決まった京都という場所から発信ができれば。町家のゆっくりとした空間の中、お気に入りを見つけてもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~21時。今月15日まで。

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