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京都タワーホテルアネックスがリニューアル 共有部は「交流」コンセプト重視

リニューアルしたホテル館内

リニューアルしたホテル館内

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 京都タワーホテルアネックス(京都市下京区新町通七条下る東塩小路町、TEL 075-343-3111)が3月23日、リニューアルオープンした。

日替わりランチメニュー

 1978(昭和53年)年に「京都第三タワーホテル」の名称で開業した同ホテル。地上8階、地下1階建てで、駅から近い立地や手頃な価格から、修学旅行生や観光客に利用されてきた。昨年12月から改装のため休業し、客室数を122室から126室に増設。要望の多かったユニットバスを大きくしたほか、個別空調が可能になった。

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 客室は15~16平方メートルと広くないことから、部屋は機能性を重視。長押(なげし)のような「ファンクションバー」に壁掛けのテレビや電話などを設置。アメニティーや枕はフロントで好みのものを選べるスタイルを採用。定価は2万5,000~3万3,000円で、以前よりも価格帯は上げたという。

 フロントやラウンジ・バーも大幅に刷新。壁は西陣織を用いて嵯峨野の竹林をイメージした緑色のグラデーションを取り入れた。レストラン「レジーナ」は、洋館のイメージの室内に浮世絵や南部鉄器、二条城の天井をイメージした装飾を施すなど、さまざまな文化が行き交う旅行者の交流の場に合わせた内装に仕上げた。

 ランチは、肉料理をメーンとした日替わり(860円)、週替わりのプレート(920円)、ビーフステーキ200グラムの「ビーフプレートランチ」(1,600円)などを用意する。席数は60席。

 内装を手掛けた「DRIP」(奈良県生駒市)の藤井崇司さんは「40代の美術感覚に優れたフランス人の家をイメージしたさまざまな要素があるが全体として心地よく、落ち着きのある空間を目指した」と話す。

 運営会社「京阪ホテルズ&リゾーツ」の太刀川克己社長は「近年京都でホテルラッシュが続いているが、利用者と利用者同士がフレンドリーなコミュニケーションを取れるリビングのようなラウンジやレストランを作り、コンセプトを強く打ち出すことで差別化を図った」と自信を見せる。

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