業界関係者招き新人クリエーターオーディション-デジハリ京都校

デジタルハリウッド京都校で10月11日、「クリエーターズ・オーディション@kyoto」を開催した。

デジタルハリウッド京都校で10月11日、「クリエーターズ・オーディション@kyoto」を開催した。

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 デジタルコンテンツのクリエーター・エンジニアの養成スクール「デジタルハリウッド京都校」(京都市下京区四条通柳馬場通西入ル、TEL 075-253-6111)は10月11日、「クリエーターズ・オーディション@kyoto」を開催した。

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 同スクールは、マサチューセッツ工科大学のメディアラボで客員研究員を務めた杉山知之さんが「次世代のトップクリエーター養成するスクール」として1994年、御茶ノ水に開校。その後は関東圏を中心に、大阪、札幌など全国にも展開している。京都校は2000年に開校し、20~30代を中心に転職希望の社会人や就職希望の学生・フリーターなど、ウェブデザイナーを中心としたクリエーターをこれまで育成してきている。

 同スクールでは、学んできたものの集大成として約2カ月かけて卒業作品の制作が行われており、クリエーターズ・オーディションは、その数ある卒業制作品の中から優秀作品を選出して発表する場として、年4回開催される。また、オーディションには業界関係者を招き、終了後は企業との懇談会が設けられ、転職・就職活動の一環にもなっている。

 京都校での開催は5年ぶりとなり、ウェブサイトを作成した学生4人、CGアニメーション作品を作成した学生4人が登場。キャラクターアニメーションのほか、店舗、育児中の方を対象としたウェブサイトなど、同校で学んだ集大成を卒業制作として披露し、作品の解説や就職に対する意欲などを個々にアピールした。今回発表した小澤さんは「とても緊張したが、こういう場で発表できる機会がないのでありがたい。企業の方が熱心に聴いてくれたのでよかった」と話していた。

デジタルハリウッド

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