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下鴨神社で「ご酒飲巡り」 若者に日本酒と伝統芸能を発信

会場の様子。各大学サークルの学生がブースを出店、日本酒を注ぐ

会場の様子。各大学サークルの学生がブースを出店、日本酒を注ぐ

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 下鴨神社内糺の森(上京区)で9月19日・20日、日本酒と日本文化をテーマにしたイベント「ご酒飲巡り」が開催された。主催は関西学生日本酒連合と日本写真印刷コミュニケーションズ。

河合神社能舞台で演じられた能

 関西学生日本酒連合は、大阪大学、関西学院大学、関西大学、神戸大学、同志社大学、佛教大学、立命館大学の日本酒サークルで構成されており、「一人でも多くの人に日本酒を好きになってもらおう」をテーマに活動している。大阪伊勢丹や阪神電鉄、京阪電鉄などの企業とのコラボ企画などの実績のある団体。

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 同イベントは、20~30代をターゲットに「若い世代にもっと日本酒を」をテーマに開催。同団体の学生がおすすめの日本酒をそろえた。チケット引き換え制で、参加者は受付で配布された同イベントオリジナル御猪口(おちょこ)に注いでもらい日本酒を楽しんだ。学生が蔵元と共同開発した日本酒や、日本酒カクテル「宮モヒート」など学生オリジナルメニューも提供された。

 イベントステージでは大阪大学邦楽部「銀簫(ぎんしょう)会」による尺八の演奏がされるなど、日本の伝統芸能も披露。糺の森内河合神社の能舞台では、同志社大学能楽部と立命館大学能楽部が酒や秋、下鴨神社周辺をテーマにした能楽と狂言が上演した。

 「美しい糺の森の中で、酒を肴(さかな)に能や邦楽などの日本文化を楽しんでもらえれば」と同団体総長の荒間大夢さん。前売りチケットの40%は20代~30代のターゲットとした層が購入していた、当日参加者も加わり、会場は若い世代を中心に幅広い年齢層が日本酒と伝統芸能を楽しんでいた。

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