河原町三条に、果実を凍らせてかき氷にした「果実氷」の店「Ruban de Fruits An Cafe(リュボン デ フリューティーアン カフェ・京都市中京区河原町通三条下る三丁目奈良町、TEL 070-5662-8105)」が移転オープンして2カ月が経過した。
店舗面積は約5坪、席数は8席。店名のフランス語で「フルーツのリボン」。果実を凍らせた氷がリボンのように削れることに由来しているという。
メニューはマンゴー、イチゴ、巨峰(以上、Sサイズ=420円)に加え、3種を混ぜた「ミックス」(同500円)、熊本産の「ほのかいちご」と山梨または長野産の「白桃」(以上、同600円)を新たに加えた。テークアウトのサイズはS(約80グラム)とM(約120グラム)の2種類を用意。女性客が多く、多い日には1日200杯売れるという。人気は見た目もカラフルなミックス。ほのかいちごは「氷を削っていると香りがする」と人気だという。
「以前の店よりも綿菓子のようなふわふわとした舌触りに磨きをかけた」と服部さんは胸を張る。「少し溶けてくると冷たさにも負けない濃い味わいに変化するのも確かめてもらいたい」とも。
営業時間は11時~19時40分(テークアウトは20時まで)。