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四条烏丸で「とんぼせんせい」個展 リクエスト企画も

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 四条烏丸の商業施設「ココンカラスマ」(京都市下京区烏丸通四条下る水銀屋町)内のギャラリー「Kara-s」で5月12日、イラストレーター「とんぼせんせい」の個展が始まった。

イラストのリクエストも受け付ける

 とんぼせんせいは、あらゆる動物や物のイラストに同じ目と口を加え、「三本の線を引くだけでどこにでも現れる」のが特長。展示では、イラストに留まらず、ぬいぐるみやガラスの壁面に「三本の線」を取り付け、とんぼせんせいの世界を作り出している。

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 大学や院で彫刻を専攻し、立体作品を制作していたとんぼせんせいが、現在のイラストを描くようになったきっかけの一つは東日本大震災という。「津波が街をかっさらっていった映像を見た時、自分の進めようとしていた表現の小ささを感じた。アートよりも『寄り添えるもの』を作ろうと思った」と当時を振り返る。「古代エジプトの壁画に見られる、横向きでも顔は正面を向く『幼稚だがプリミティブな表現』や、日本的なアニミズム、デフォルメ文化に連なるものを意識していたことが現在の作風につながっている」とも。

 とんぼせんせいは、今年5月から龍安寺近くで週末のみオープンする「うんとこスタジオ」(北区)を立ち上げ、カフェやグッズ販売を始めた。「働き方を考えたとき、東京に住むことのメリットは薄いように感じた。仕事はあるが、物価も高いしそこは焦らなくてもいいかな」と、とんぼせんせい。5月23日は、イラストレーターの山内庸資さんを招き、トークイベント「関西でイラストレーターとしてやっていくにはいったいどうしたらいいのか、山内さんに相談してみる。」を開く。

 期間中、ポストカードにリクエストされたイラストを描く企画「なんでも描く会」も行う。初日には早速、似顔絵や好きな俳優のお題が寄せられていた。

 開催時間は11時~20時。在廊は、5月14日(木)16日(土)、17日(日)、20日(水)、21日(木)、23日(土)、24日(日)の13時頃から(詳細はツイッターで確認できる)。5月24日まで。

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