大丸京都店(京都市下京区)で4月29日から始まる「京都 黒子のバスケ展」の29日の前売り券が完売したことが分かった。
「黒子のバスケ」は、藤巻忠俊さんが週間少年ジャンプ(集英社)に掲載していたバスケットボール漫画。単行本は累計2800万部以上を発行、アニメ化もされた。アニメイトやひらかたパーク、マルイなどでイベントを昨年9月から展開。作中に登場する「洛山高校」のある京都での初イベントとして注目を集めていた。
イベントでは、描き下ろしのイラストの原画を展示。洛山高校のメンバーや「キセキの世代」が着物を着て散策する様子を写真撮影できるスポットも設ける。会場では西陣織の長財布(2万1,060円)の予約を受け付ける。全7種類で各2000点限定。
チケットは、予約時に来場日を指定。前売り券が完売になると当日券の発行がなくなるシステム。同店広報担当者によると、会場限定のグッズが売り切れないか心配で初日に集中したのかもしれないという。
開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場・入場は終了30分前まで)。チケットは500円(前売り券は5月10日まで販売)。当日券の販売有無は同イベントツイッターで当日9時以降に発表。チケットはセブンチケットで取り扱う。5月11日まで。