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京都大丸に関西初「キットカットショコラトリー」-開店待ち80人

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 大丸京都店(京都市下京区)に1月28日、「キットカットショコラトリー」がオープンした。

梅味と抹茶&きなこのパッケージの中身

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 ネスレジャパン(神戸市)が「ルパティシエ タカギ」の高木浩三シェフとのコラボで展開する同ブランド。2014年1月の西武池袋店を皮切りに、東京・名古屋に3店舗を展開。累計40万人、売り上げは9億円に達した。この好調を受け、また、プレミア路線のきっかけとなった宇治抹茶を使ったキットカットが海外観光客から好評であることを受けて出店となった。

 店舗面積は約23坪。店内には8席のカフェスペースが設けられ、「ネスカフェ ドルチェ グスト」のコーヒーに合う高木シェフオリジナルのメニューを提供する。「キットカットサブレ」(1枚378円)、チョコソフトクリームにエスプレッソをかける「カフェ アフォガートショコラ」(540円)、ウインナコーヒー「カフェ メランジェ」(324円)。

 大きく取ったショーケースには、同店限定で、「抹茶&きなこ」「ジンジャー」など4種類のフレーバーが楽しめる「京都アソート」(1,458円)や、先行発売となる梅フレーバーのショコラトリースペシャル(4枚入り432円)を用意。1人20個までの個数制限。

 高木シェフは「関西出店の話を頂いて、インターナショナルな京都は外せないと思っていたのでオープンできてうれしい。バレンタインが近いが、まずは自分用と友人用に好きなものを。特別な人にはいろいろな種類の楽しめるアソートを『スーパーに無い特別なキットカットだよ』とプレゼントしてもらえたら」と話す。

 オープン当日は、開店前からおよそ80人が列ができた。

 営業時間は10時~20時。2月3日までは、混雑防止のためカフェのテーブルや椅子は撤去される。

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