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京都で「ボーカロイド文楽」映画上映-舞台あいさつも

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立誠シネマプロジェクト(京都市中京区備前島町)で2月7日から、300年もの歴史を持つ文楽と音声合成ソフト「ボーカロイド」のコラボにより生まれた映画「ボーカロイドオペラ 葵上 with 文楽人形」(2014年)が上映される。

手がかりを求め、iphoneで「二人の大事な歌」を再生する

 作品は、源氏物語を題材とした能「葵上」を下敷きにした現代劇。人形とボーカロイドの「人でない存在」を重ねたことで着想を得たという。現代を舞台に、人気作曲家「ヒカル」と歌い手の「アオイ」、そしてかつて一世を風靡(ふうび)したボーカロイド「ミドリ」が物語の軸となる。

 ストーリーは、アオイの心配をするマネジャーの場面から始まる。ヒカルとアオイにとって大事な歌「慈救咒(じくじゅ)」の収録の日にアオイが来ない。そこに精神科医からアオイに似た人が病院に運び込まれたと連絡が入った。アオイの身体には異常は無いが意識が戻らない。何か手がかりは無いかとアオイの持ち物を調べる。そのうちに、起き上がったアオイの様子がおかしいことに気付く。「何かに憑(つ)かれているようだ」――。

 人形の顔の向きによって音の響き方を変え、クライマックスでは、ボーカロイドが人のように「叫び」、音が会場中を「飛び回って」聞こえるようにするなど技術面でも工夫を凝らした同作。昨年ロンドンで行われた「ハイパージャパン」でのプレミア上映時には、500人以上の立ち見客が出るほど会場は熱気に包まれたという。

 「機械の声で話す人形が、命を吹き込まれる瞬間の『ぞくっ』とするほどの感覚をぜひ味わっていただきたい。源氏物語が生まれた地での上映で、ミドリの恨みも濃くなりそう」と同作プロデューサーの田廻明子さん。

 2月9日の上映後に吉田さん、台本や音楽などを担当した田廻弘志さんの舞台あいさつも予定する。

 上映時間は16時~(2月14日以降は16時20分~)。料金は、前売り=1,000円、当日=1,200円ほか。2月20日まで。

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