「最近は検査も妻も非接触」-京都発・現場川柳大賞決まる

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 産業用センサーメーカー「オプテックス・エフエー」(京都市中京区粟田町)が行っていた「ものづくり」の現場にまつわる「現場川柳」の大賞が1月14日、決まった。

センサの日受賞作品。精度よく働くセンサは「S」?

 産業用の画像センサーや光電センサーの製造を行う同社。10月3日を「センサ(1003)の日」として定め、日本記念日協会に認定された。毎年この日に企画を行っているが、参加型のイベントにしようと昨年は同社ホームページで川柳を募集した。

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 応募総数は2485通。特別審査員には漫画「シブすぎ技術に男泣き!」著者の見ル野栄司(みるのえいじ)さんも加わり、入賞作品の漫画化も担当した。大賞には物に触れずにカメラやセンサーで対象を検査する「非接触検査」と妻との関係を重ねた「最近は検査も妻も非接触」が選ばれた。作品は、現役の工場勤務担当者や定年で現場を離れた技術者からも寄せられたという。

 「初開催にも関わらず、非常にたくさんの応募をいただいてびっくりした」と同社事業支援部の大毛沙紀さんは驚きを隠さない。「日常生活ではセンサーも目立たない存在だが、現場では働きもの。川柳をきっかけにものづくりの現場に興味を持っていただければ。今年も実施するので応募してほしい」と呼び掛ける。

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