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京都芸術センターで「いけばなの日」-34流派の作品一堂に

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 京都芸術センター(京都市中京区)で6月6日、「京都いけばなプレゼンテーション」が始まった。

コウホネを使った作品

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 関西の生け花界では、古来「けいこをはじめる吉日」とされる6月6日を「いけばなの日」として提唱。同イベントでは、生け花の発祥と言われる京都から生け花の文化を発信している。

 今年は「水ものから水辺の草花をいける 花会」をテーマに34流派の家元や代表者、若手華道家ら67人の作品を同施設の講堂や大広間に展示する。会場には、スイレンやカキツバタ、黄色の花を咲かせた「コウホネ」、まっすぐに伸びる「フトイ」などを使った作品が並んだ。中には、トマトをあしらった作品も。

来場者は思い思いの作品の前で足を止め、花の名前を確かめたり、写真を撮ったりしている。期間中、関連企画として家元や代表によるアーティストトークなども予定。

 開催時間は10時~20時。今月8日まで。

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