祇園祭の蟷螂山、かまきりをモチーフにグッズとおみくじ

祇園祭の蟷螂山がかまきりをモチーフにオリジナルグッズを販売、かまきりのおみくじも設置する。

祇園祭の蟷螂山がかまきりをモチーフにオリジナルグッズを販売、かまきりのおみくじも設置する。

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 別名「かまきり山」として知られる祇園祭の山鉾巡行の蟷螂(とうろう)山(京都市中京区西洞院通四条上ル)は宵々々山の7月14日より、かまきりをモチーフにしたオリジナルグッズの販売とからくりおみくじを設置する。

 蟷螂山は、故事「蟷螂の斧を以って降車の轍(わだち)を禦(ふせ)がんと欲す」から着想された山で「かまきり」がシンボル。今年の同山のオリジナルグッズは、折り紙作家の杉村卓二さんがデザイン。「かまきりの折り紙を平面に描いた」というイラストが施された手ぬぐい(700円)、Tシャツ(2,500円)、あぶらとり紙(金銀1組800円)などをラインアップ。今年初の試みとなるあぶらとり紙の表紙には、かまきりが使用している様子がコミカルに描かれている。オリジナルグッズは例年好評で2日間で完売するものも。毎年楽しみにしている人やグッズ目当てに訪れる人も年々増えているという。同山関係者は「奇をてらうのではなく、伝統を意識しながら質・デザインともにレベルの高いものを提供したい」と話している。町会所と「埒(らち)」(山を囲む木枠)で販売する。

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 同じく14日より、かまきりのからくり仕掛けのおみくじを今年初めて埒に設置する。お社から出る1~100番までの玉をかまきりが動いて運んでくれるというもの。昨年のおみくじが好評だったことから企画されたが、制作には約1年かかったという。かまきりは70センチメートル。1回200円。グッズ販売、おみくじともに宵山の同16日まで。

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