詩と狂言のユニット「chori/童司」、錦市場でガレージライブ

詩と狂言のユニット「chori/童司」が錦市場ガレージでパフォーマンスライブ

詩と狂言のユニット「chori/童司」が錦市場ガレージでパフォーマンスライブ

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 詩人のchoriさんと大蔵流狂言師の茂山童司さんによるユニット「chori/童司」は7月13日、「錦市場ガレージ」(京都市中京区富小路通四条上ル)でライブパフォーマンス「BLACK OUT」を行う。

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 パフォーマンスは「地球最後の日。1時間34分10秒前からはじまる終わりの風景」をモチーフとして、マイルス・デイビスの作品「Bitches Brew」のジャズ全6曲に沿って行われる。ガレージでの上演と、童司さんが以前から好きだった「Bitches Brew」を使うことを前提に企画された。これまで詩と狂言のコラボレーションユニットとして活動してきたが、今回は「詩人・詩、狂言師・狂言にこだわるのではなく、個人としてのステージを行いたい」(chori/童司)という。結末は「来場者に考えてほしい」とも。

 会場では、特別なステージは作らず来場者には丸イスが渡され、それぞれ好きな場所で鑑賞することができる。童司さんは「ジャズを変えたと言っても過言でない同作品に、技術だけでなく気持ちも負けず、大好きな曲に恥じないようなパフォーマンスをしたい」、choriさんは「相方に負けないよう振り切れるパフォーマンスがしたい」と意気込みを話している。

 開演は19時30分。前売り=2,500円、当日=3,000円。雨天決行。問い合わせはミホプロジェクト(TEL 075-417-4870)まで。

chori/童司

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