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COCON烏丸のお化け屋敷「ロッカー」-ツイッターで「怖い」と話題に

COCON烏丸のお化け屋敷「ロッカー」

COCON烏丸のお化け屋敷「ロッカー」

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 四条烏丸の商業施設COCON烏丸(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町)3階のギャラリー「kara-S(カラス)」で現在、期間限定のお化け屋敷「ロッカー 迫りくる、赤い足音」が開催されている。

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 精華大学デザイン学部のデジタルクリエーションコース2回生の授業の一環として行われている同企画。同コースで非常勤講師を行う尾崎俊介さんが、後楽園ゆうえんち(現「東京ドームシティアトラクションズ」)などを手掛ける「お化け屋敷プロデューサー」の五味弘文さんと知り合ったことから、お化け屋敷を展開することになった。

 会場はかつて「美術部の女子高校生が変死体で見つかった」という真っ暗な高校の美術倉庫。その倉庫には「深夜0時になると、足音が聞こえてきて赤いヒールを履いた若い女の幽霊が出る。女と絶対に目を合わせてはいけない」といううわさがあった、というストーリー。

 ツイッター公式アカウント(@ohnishi_shinri)には、「泣いて叫んだ」「トイレまで悲鳴が聞こえていた」「悲鳴を聞いて入り口で帰った」と報告する人も。「リタイアした人も出ている」と同企画班の増田環さん。ウェブサイトも学生が作成し、予告ムービーも用意した。「少しずつ演出なども変えてより怖いものをめざしている。ぜひ多くの方に体験していただけたら」と増田さん。

 「デジタルの世界では特に作り手がその作品を見た人にどのように反応するか想像することがとても大事。しかしそれはとても難しい。その場で反応がわかるお化け屋敷を入り口に今後の作品作りに生かしてもらいたい」と尾崎さん。

 入場料は300円。公式アカウントにフォローすると入場料は200円になる。140センチ未満、185センチ以上の人は安全上の理由から入場を制限する場合もある。8月15日まで。

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