四条河原町阪急、34年間の歩みを写真展に-限定アイテム販売も

四条河原町阪急は、「閉店売りつくしセール」とともに写真展「京都と四条河原町阪急の歩み展」を開催している。

四条河原町阪急は、「閉店売りつくしセール」とともに写真展「京都と四条河原町阪急の歩み展」を開催している。

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 8月22日で閉店する四条河原町阪急(京都市下京区四条通河原町東入、TEL 075-223-2288)は6月9日、「閉店売りつくしセール」とともに写真展「京都と四条河原町阪急の歩み展」を始めた。

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 同展では、1976(昭和51)年の開店当時の様子や話題のイベント、広告、京都の街の風景など、34年間の歩みと変遷を写真や新聞広告、年表などで振り返るほか、利用客から同店に寄せられた思い出メッセージも展示している。

 四条河原町阪急のシンボルで、京都の待ち合わせ場所の代名詞として多くの人々に親しまれた正面玄関の「世界地図」や「ブロンズ大時計」をモチーフにした限定アイテムも販売する。「DECORUトートバック」(4,095円)、Tシャツ専門店「グラニフ」とコラボレーションした「四条河原町阪急世界地図Tシャツ」(2,940円)、「オリジナル今治タオルハンカチ」(1,050円)のほか、京都在住のデザイナー金本智子さんが自身の青春の思い出を込めた一点ものTシャツ「四条河原町阪急限定Tシャツ」(メンズ=10万5,000円、レディス=13万6,500円)や、画家・中村彰宏さんが描いた「四条河原町阪急版画」(6,300円)も販売している。

 「34年間この場所で営業してまいり、これまでにお越しいただいたお客さまのたくさんのご愛顧に感謝し、8月22日の閉店まで従業員全員一丸となって頑張りたい」と四条河原町阪急の亀井潤一店長。

 写真展は7月13日まで。閉店売りつくしセールは8月22日まで。営業時間は11時~21時(月曜~水曜は20時まで、6月25日、7月1日・14日・28日のみ10時から)。

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