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京都・サバ専門店「サバ-」、ランチ営業開始-人気は塩焼き、女性客増える

一番人気の「究極のとろサバ塩焼き定食」

一番人気の「究極のとろサバ塩焼き定食」

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 昨年12月10日にオープンしたサバ専門店「SABAR(サバ-)京都烏丸店」(京都市下京区高辻通新町西入堀之内町、TEL 075-754-8738)が1月13日、ランチ営業を始めた。

だし茶漬けも楽しめる「とろサバ丼定食」

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 東北沖で水揚げされた脂含有量21%以上の「とろサバ」のみを使う同店。鍋を中心に、定番から世界の伝統料理にアレンジした変わり種まで、さまざまなテイストのメニューを提供する。大阪の店舗と同じく利用客は30~40代のサバファンが中心だという。

 ランチメニューは6種類を用意。一番人気は頭付きでサバの半身を使った「究極のとろサバ塩焼き定食」。これと人気を二分するのが、後からだし茶漬けとしても楽しめる「とろサバ丼定食」(各1,000円)。「とろサバずし」定食(1,200円)は高めの価格設定にもかかわらず、サバずしを食べる習慣のある京都だからか他店よりもよく出るという。

 ウナギをイメージしてフワッと仕上げた「とろサバ重定食」は同社オリジナルメニュー。「とろサバのグリーンカレー定食」(各780円)は「辛いもの好きに『たまらない』と根強いファンがいる」と同社・右田孝宜社長の弟、孝哲さん。

 オープン当初は男性率が8割だったというが、女性客が半分という日も出るほど女性客も増えたという。「『サバしかない店』として幹事さんも紹介しやすい店。話のネタに行ったことでリピーターになり、また新しい人を連れてきてもらえるというサイクルになることを期待している。京都の町家の雰囲気の中でおいしいサバ料理楽しんでもらえたら」

 営業時間は、ランチは11時38分~14時、ディナーは17時~23時38分。

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