立命館大学映像学部は1月23日から、山形国際ドキュメンタリー映画祭20周年を記念した上映会「ドキュメンタリー映画の現在」を同大学衣笠キャンパス(京都市北区等持院北町、TEL 075-465-1990)で開催する。
同イベントは映像学部の川村健一郎ゼミによる企画で、3回生が中心に企画・運営にかかわる。今年20周年を迎えた同映画祭がライブラリーに所蔵している作品を厳選して上映する。
上映作品は、1月23日=「ルート1」「水没の前に」、24日=「真昼の不思議な物体」「映画の都」、30日=「アンダーグラウンド・オーケストラ」「リハーサル」「革命の歌」「生まれなかった映画たち」、31日=「家族写真」「イラン式離婚狂想曲」「ハッピー・バースデー、Mr.モグラビ」「メタル&メランコリー」など。
同24日にはシンポジウム「ドキュメンタリーの未来へ~山形国際ドキュメンタリー映画祭の20年~」を開催する。映画監督・飯塚俊男さん、映画評論家・村山一郎さんらを迎え、映画祭が果たしてきた意義と役割を討議し、将来像を展望する。開催時間は13時30分~。無料。