ブルース・リー逝世35周年で記念展-貴重コレクションの展示も

「be京都」で開催されている「李小龍(ブルース・リー)逝世35周年紀念祭」

「be京都」で開催されている「李小龍(ブルース・リー)逝世35周年紀念祭」

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 築200年以上の京町家を改装したアートギャラリー・レンタルスペース「be京都」(京都市上京区新町通上立売上安楽小路町)で7月20日から、「李小龍(ブルース・リー)逝世35周年紀念祭 35th Anniversary in memory of Bruce Lee」が開催されている。

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 京都李振藩紀念資料館が主催する同祭では、ブルース・リーの命日である7月20日に王石明さん(ブルース・リー研究家、京都李振藩紀念資料館館長)の特別講演「ブルース・リーの生と死、そして美学」が追悼イベントとして開催された。王石明さんは世界でも有数のコレクターであるとともに水墨画家という一面をもっていることから、芸術家としての視点からもブルース・リーについて語られた。

 展示では、世界各国で発売されたブルース・リーのポスター、人形、書籍、アート作品など約1万点のコレクションの中から厳選された600点を展示する「プレミアムグッズ展示」と、遺品を含めた35点の「超お宝オークション」が行われる。

 関係者は「世界でも指折りのコレクターの方とのタイアップ企画。ブルース・リーの精神『Don’t think! Feel』を感じ取ってもらえれば」と話す。

 開館時間は12時~19時。入場料は1,000円。今月31日まで。

be京都

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