京都のおばんざい料理店や炭焼き・鉄板焼き店などを手がけるセカンダイズ(京都市左京区)は2月22日、「文椿ビルヂング」(中京区三条通烏丸西入る)にイタリアン鉄板バールの店「烏丸DUE(からすまドゥーエ)」(TEL 075-213-3922)をオープンした。
店舗面積は22坪。席数は、カウンター席=19席、テーブル席=15席の計34席。リストランテではなく、バールのような気軽さで小皿料理から本格的なイタリアンまで楽しめるのが特徴。内装は、アンティークのインテリアや温かみのある木材を使用した。
鉄板串料理は「エビと生ハム」(300円)や「和牛スジ肉 バルサミコ酢のソース」(350円)など14品、鉄板料理は「ホワイトアスパラガスのソテー 温泉卵添え」(800円)、「京鴨の厚切り鉄板グリル 新玉ねぎのソース」(1,200円)など6品、前菜・小皿料理には「ホタルイカと菜の花 オレンジのカクテル」(900円)など13品を用意した。
そのほか、パスタでは「山椒を練り込んだパッパルデッレ 牛テールのラグーソース」(1,600円)など15品を、メーン料理では「子羊のロースト 山菜とふきのとうのピュレ添え」(2,100円)など3品、ドルチェでは「温かいクルミのケーキとゴルゴンゾーラのジェラート」(800円)など8品を提供する。ほかにフリット、自家製パンなども。
同店には日本ソムリエ協会認定のソムリエが常駐し、約60種類の中から料理に合うワインを選んでくれる。同社担当者は「ひとりでも気楽に立ち寄れる店で、日本の四季の食材で作ったパスタなどで食事もできる」と話している。
営業時間は18時~翌1時。