複合商業施設「COCON KARASUMA」1階にあるインテリアショップ&マテリアルショールーム「アウラショップ」(京都市下京区烏丸通四条下ル、TEL 075-353-6554)は11月30日より、「布の手仕事展」を開催している。
同展は、年4回にわたりアウラがセレクトしたさまざまなマテリアルとクリエーターによる手仕事とを融合して作られた作品を展示・販売する展覧会。「ショップのオープン3周年を記念して、アウラのモノづくりを発信していく手段として企画した」とのこと。
1回目となる今回の展覧会のテーマは「テキスタイル」で、テキスタイルクラフト作家3人による作品が並ぶ。井藤隆志さんと麻紀さん夫妻によるフェルトで作られたワインボトルカバー(1,600円)や尾島徑子さんによるマフラー(15,750~26,250円)、クリスティーナ・デットウィラーさんによるポーチ(7,350円)など、計100点以上を展示している。「色や質感にこだわったものばかりを展示している。リサイクルできるフェルトや天然のシルクを使うなど、環境にも配慮した素材を用いている」という。
今後は、アウラの新作や竹やガラスなどをテーマにした作品展を開催予定。同店関係者は、「展示されている作品をぜひ手にとって触れてみて素材の良さを体感しに来てほしい」と話している。
開催時間は11時~20時。今月25日まで。