京都市内各所で4月19日、プロサッカーチーム「京都サンガF.C.」の選手たちが熊本地震復興支援の募金活動を行った。
同チームはココンカラスマ(下京区)、MOVIX京都(中京区)、京都タワー(下京区)で募集活動を行った。
四条烏丸のココンカラスマには菅沼駿哉選手や岩沼俊介選手、山中大輔社長らが募金箱を持って並び、「募金をお願いいたします」の声がオフィス街にこだました。集まったファンや、通行人が次々と募金を入れる姿が見られた。17日に熊本戦が中止になり、選手からの提案で実施が決まった。
義援金は3カ所で、97万1,204円に上った。集めた義援金はJリーグを通じて被災地支援に使われる。