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京都タワーがLED化 点灯式で公式ソング初披露、SNS企画も

左がハロゲン灯(2014年撮影)、右がLEDライト

左がハロゲン灯(2014年撮影)、右がLEDライト

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 京都タワー(京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町、TEL 075-361-3215)で3月14日、夜間照明のLED化を記念して点灯式が行われた。

公式ソングを初披露したフラリーパッドとたわわちゃん

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 京都タワーは従来ハロゲン灯を使っており、キャンペーンなどで色を変えるには色付きのフィルムをかぶせていたが、光の三原色であるRGBのLEDで多彩な色を瞬時に切り替えができるようになった。従来よりも約70%の省エネを実現したという。

 式典であいさつした小川雅人社長は「京都タワーは、京都の街の安全を見守る灯台のイメージで作られた。京都には海外から多くの方にお越しいただいているが、京都のシンボルとして街を明るく見守り続けたい」と意気込みを語った。

 点灯式には小川社長と、パナソニックエコソリューションズ社の道浦正治さん、マスコットキャラクターの「たわわちゃん」が参加。その後、京都出身でギターとウクレレのデュオ「fulare_pad(フラリーパッド)」が京都タワーの公式PRソング「京都タワーにのぼって」を青や赤、緑にピンクなど次々と色を変える京都タワーを背に披露した。たわわちゃんや「TEAM TAWAWA」、京都女子大学のダンスチーム「アンダーリミテッド」も曲に合わせてダンスを踊りステージを盛り上げた。

 LED化の記念企画として現在、京都タワーの写真と特定のハッシュタグをフェイスブックなどのSNSに投稿し、窓口で投稿を提示すると通常770円のタワー展望入場料を500円にする企画を実施している。今月31日まで。

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