フライングタイガーが運営するゲームカフェ「Spilbar KYOTO(スピルバー京都)」(京都市中京区河原町三条下る大黒町、TEL 075-223-2276)で8月8日・9日、「ひげフェス2015」が開催された。
8月8日の「ひげの日」にちなんだ同イベントは、「日常のちょっとした楽しさや想像力から人とつながっていくこと」を目指す同店が、「早朝フェス」や「スライド・ザ・シティ」などを企画してきたハッピネスアーキテクトのフジモトタイチさんと共同で企画。参加者たちは「マスタッシュ(口ひげ)」をつけ盛り上がった。会場では、ひげをアイコンやテーマとし活動するアーティストの演奏が行われ、かき氷やポップコーンがひげのプリントの施されたカップに入れ提供されるなど、「ひげ尽くし」のイベントとなった。
「イベントを楽しみにしていた」という倉本美幸さんと娘の優菜さん(6)は、「はじめは、ひげをつけるのは恥ずかしかったが、実際にしてみると楽しかった」と笑顔を見せた。
同店アシスタントマネジャーの高田翔平さんは「参加者の縁が広がるのがうれしい。今後もこのようなイベントを企画し盛り上げていきたい」と意欲を見せる。