大丸京都店(京都市下京区四条通高倉西入立売西町、TEL 075-211-8111)に1月28日、「ル パティシエ タカギ」の高木康政さんが監修を手掛ける「キットカットショコラトリー」がオープンする。ネスレ日本(神戸市)が発表した。
百貨店にキットカットのスイーツ店を展開する同ブランド。京都店は東京、名古屋に次いで4店目の出店で、旅行者の多い京都から同ブランドを国内外に発信する狙いがある。また、同社の「抹茶味」商品は外国人観光客から人気が高く、2013年には京都府が宇治茶を使った商品をPRパートナーに任命したことも後押しとなった。今後も各地で付加価値を付けたプレミアム指向の新商品の開発を進めるという。
京都アソート(12枚入り1,458円)、「キットカット 受験生応援アーティスト」DISH//のCD付き限定パッケージ(648円)は、同店のみで販売。梅フレーバー(4枚入り432円)は先行販売を行う。
店内には初となるカフェを併設。8席を設ける。メニューはキットカットを使ったサブレ(1枚378円)やパフェ(648円)、チョコソフトクリームにネスカフェドルチェグストのエスプレッソを注いだ「アフォガート」(324円)など、高木シェフオリジナルスイーツやドリンクを用意する。購入した商品のイートインにも対応する。
営業時間は10時~20時。2月3日までは、混雑防止のためカフェのテーブルや椅子は撤去される。