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京都の「碁盤の目」を街歩き、ルーレット任せでゴール目指す

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 街歩きツアーを提供する「ことぶら」は現在、5月11日から始まる「京都碁盤の目ですごろくゲーム」の参加者を募集している。

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 「庭」や「仏像」「神社」といったテーマを設け、京都の寺社や旧跡、祭礼をユニークなガイドと共に歩いて回るツアーを企画運営する同団体。月に1度、京都の11区のどこかで希望者とランチを共にする「京都ランチ会」も始まっている。

 京都タワーをスタートして、西大路、東大路、北大路、塩小路の範囲内でオリジナルのマップに従って、方角と1~6の数字が書かれたルーレットが示した方角と距離を進む。道中は気象予報士で京都検定1級を持つ吉村晋弥さんがガイドを担当。ゴールは京都御苑と二条城と八坂神社。2時間でゴールにたどり着かなかった場合は、翌月に続きを行う。

 「ゲーム感覚で京都の街を巡ることができる企画。これまでのツアー参加者とはまた違う層の方にも参加してもらいやすいのでは」とことぶらの田中英哉さん。

 開催時間は14時~16時。参加費は2,000円。申し込みはホームページで受け付ける。

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