京都で「アペリティフの日」イベント-プロバンスがテーマ

「Happy Aperitif(ハッピーアペリティフ) in 京都」が6月7日に開催される

「Happy Aperitif(ハッピーアペリティフ) in 京都」が6月7日に開催される

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 フランス食品振興会(SOPEXA)とフランス農水省が主催するイベント「Happy Aperitif(ハッピーアペリティフ) in 京都」が6月7日、関西日仏学館(京都市左京区吉田泉殿町、TEL 075-761-2105)で開催される。

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 「アペリティフ」とは食事を始める前の飲み物や軽食を指し、フランスでは食事を楽しむ上でかかせない習慣。同イベントは、2004年にフランス農水省が毎年6月の第1木曜を「アペリティフの日」と提唱し、フランス産食品の販促を目的に全世界で始めたキャンペーンで、昨年は世界19カ国・28都市、日本では東京・札幌など5都市で開催された。フランス式にゆっくりと食事・会話・雰囲気・時間を楽しんでもらうイベントとなっている。

 4回目の開催となる京都では、「プロバンス風アペリティフ」を提案。プロヴァンスワインセミナーや「京都フランス料理研究会」のシェフ達によるトークショー、カクテル教室が行われるほか、プロバンス直送のワインや京都の有名レストランのシェフによるアミューズ(おつまみ)も振る舞う。そのほか、日本ソムリエ協会や日本ホテルバーマンズ協会によるワインやカクテルのサービスも。

 「リピーターが多かった」(関係者)という昨年の来場者数は630人を記録。20~70代と年齢層は幅広く、約6.5割を女性が占めた。今年は500人を見込んでいるという。イベントに関して関係者は「さまざまな方にフランスの食を楽しんでいただけるイベント。イベントを通してフランスの食文化に興味をもっていただければうれしい」と話している。

 開催時間は、1部=14時~16時30分、2部=17時30分~20時。前売り券(各1部・2部)=2,500円、当日券(各1部・2部、枚数制限あり)=3,000円。チケットの問い合わせは、関西日仏学館(TEL 075-761-2105)まで。

フランス食品振興会(SOPEXA)

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