三条河原町に8月16日、「バーガーキング河原町三条店」（京都市中京区三条通河原町東入中島町）がオープンする。

　京都への出店は初。関西では難波に続く2号店。立地に関しては、「観光客の方と京都の方の両方の利用が見込めるため」決めたと広報担当者。店舗面積は1階～3階を合わせて260平方メートルで、席数は124席を予定する。抑え目な色調の内装に仕上げた。

　ハンバーガーのサイズは同ブランドの特徴。「とてつもなく大きい」を意味する「WHOPPER（ワッパー）」（単品＝420円、ポテトとドリンクが付くMMセット＝780円）は直径約13センチ。標準的な直径約10センチのものは「ワッパージュニア」（単品＝310円、セット＝670円）となる。「見た目の大きさだけでなく、持つとずっしりとボリュームが感じられる」と同担当者。

　利用客がハンバーガーをカスタマイズできるサービス「HAVE IT YOUR WAY」も用意する。「4オンスパティ」（170円）、「ベーコン3ピース」（60円）「トマト1スライス」（50円）、「てりやきソース」（20円）など好きな具材をハンバーガーに挟むことができる。「肉だけ5枚重ねたり、ビーフとチキンを一緒に載せたりする方もいらっしゃる。オリジナルのハンバーガーを楽しんでもらえたら」

　オープンを記念して、「どろソース」と同社オリジナルの辛いソース「アングリーソース」をブレンドしたソースを使った「どろソースワッパー」（単品＝450円、MMセット＝810円）を期間限定で販売。関西1号店となった難波店ではワッパーに次いで売り上げが高かったという。

　24時間営業。オープン初日の営業は9時から。